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【iPhone・iPad】無料のプロジェクションマッピングアプリ比較

iPhone・iPadで使える無料のプロジェクションマッピングアプリを比較。各アプリの無料版で実際に何ができるのか、どんな作品にどのアプリが向いているのかを解説します。

著者:Lazy Lighting · 更新日:

木のテーブルに置かれた無地の白い箱と、その横に並ぶiPhoneとAndroidスマホ

iOSのプロジェクションマッピングアプリは成熟が進み、無料の選択肢もデモ止まりではなく実用レベルになりました。以下のアプリはどれも、お金を払わずにiPhoneやiPadから実際の面にマッピングできます。違いは、無料版に含まれる機能と、そもそもアプリが何のために作られているかです。

あらかじめお断りしておくと、私たちはこのリストに含まれるアプリの1つ、Lazy Lightingの開発元です。比較はできるだけ事実にもとづくよう心がけました。価格情報は執筆時点のApp Storeの掲載内容にもとづいており、変わる可能性があります。

機能比較

競合アプリの列は、執筆時点で公開されている各アプリのストア掲載情報とドキュメントにもとづいています。機能や価格は変わることがあるので、決める前に最新の掲載内容を確認してください。

機能Lazy LightingMadMapper(デスクトップ)Optoma Projection MapperDynaMapper
モバイル対応対応非対応対応対応
プロジェクトの保存・読み込みPro有料アプリ有料アプリ有料アプリ
ビジュアルライブラリ100種類以上を内蔵ありなしなし
カスタムマッピングシェイプ対応対応基本のみ基本のみ
スマートシェイプ検出Pro非対応非対応非対応
透過PNGシェイプPro対応非対応非対応
アウトラインシェイプPro非対応非対応非対応
フレーム単位のアニメーション対応非対応非対応非対応
ライブ映像入力Pro対応非対応非対応
独自の画像・シェイプ対応対応対応画像のみ
タイムライン対応対応非対応非対応
シーン対応対応非対応非対応
オーディオ連動Pro対応非対応非対応
ビジュアルパラメーターの編集対応対応非対応非対応

Lazy Lighting

Lazy Lightingは、ライブビジュアルの側からマッピングにアプローチするアプリです。実在の物にシェイプをマッピングし、そこをコンテンツで埋めます。使えるのは四角形、円、キューブ、テキスト、アウトラインシェイプ、透過PNGの切り抜き、自由なカスタムシェイプで、スマートシェイプ検出を使えば写真からマッピング可能なシェイプを直接取り出せます。コンテンツは、100種類以上のジェネレーティブビジュアルのライブラリ、自分の画像や動画、ライブ映像入力、フレーム単位で描く手描きアニメーションから選べます。

ショーはシーンにまとめてタイムラインで構成でき、すべてを音に反応させられます。ビジュアルは設定したBPMにロックするか部屋の音を追いかけ、どのパラメーターもライブで編集したり、LFOやMIDIで動かしたりできます。マッピングツールとビジュアルエンジンは無料です。Proでは、プロジェクトの保存・読み込み、オーディオ連動、スマートシェイプ検出、透過PNGシェイプとアウトラインシェイプ、ライブ映像入力が加わります。接続はHDMIとAirPlayに対応し、Android TV搭載プロジェクターにはレシーバーアプリ「Lazy Lighting Link」で接続できます。

できることを見る →

HeavyM Remote

App Storeで無料ですが、単体のツールではなくコンパニオンアプリです。MacやPCで動くHeavyMをリモート操作します。デスクトップでHeavyMをすでに使っているなら便利ですが、スマホ自体でマッピングする手段にはなりません。

知っておきたい有料アプリ

  • DynaMapper は、台形補正とメッシュワープで画像やアニメーションをマッピングできる、古くからあるiPad用アプリです。機能は十分ですが作りは古く、アップデートもまばらです。
  • Optoma Projection Mapper は、固定した面に動画や写真をシンプルに再生できます。作り込み済みのコンテンツなら、シンプルで信頼できる選択肢です。
  • TouchViZ はマッピング機能を備えたiPad用のVJツールで、マッピングそのものよりライブパフォーマンスでのミキシングを重視しています。
  • MadMapper はmacOSとWindowsで使われるデスクトップの業界標準ソフトで、参考として上の表に含めています。奥深く強力ですが、パソコンを使うワークフローでプロ向けのライセンス価格であり、モバイルアプリではありません。

どれを選ぶべきか

  • ビジュアル、シーン、タイムライン、オーディオ連動まで、モバイルでいちばん充実した機能が欲しいなら: Lazy Lighting
  • すでにパソコンでHeavyMを使っているなら: HeavyM Remote
  • 作り込み済みの動画を面に再生したい、買い切りの予算があるなら: Optoma Projection MapperまたはDynaMapper
別の意見も:Find My Projectorのプロジェクションマッピングソフト比較 ↗
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