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3Dプロジェクションマッピングの作り方:初めての立体マッピングガイド

立体物に映像を合わせる3Dプロジェクションマッピングの作り方を実践的に解説。対象物の選び方、プロジェクターの置き方、各面のマッピング、立体感を引き出すビジュアル選びまで紹介します。

著者:Lazy Lighting

夕暮れの玄関先で、本物のかぼちゃに投影されて光るジャック・オー・ランタンの顔

平らな壁へのマッピングは最初の練習にぴったりですが、プロジェクションマッピングが魔法のように見え始めるのは、映像が立体を包み込んだ瞬間です。ネオンの彫刻のように脈打つ箱は、壁に映った長方形とはまったく違って見えます。どちらも、裏にある技術はほとんど同じなのにです。

このガイドは、一度は何かを投影したことがある方を想定しています。まだの方は、基本から始めてまた戻ってきてください。

プロジェクションマッピングとは?初心者向け完全ガイド →

対象物を選ぶ

  • 段ボール箱1つ は、初めての3Dマッピングの定番です。軽くて、つや消しで、配置を変えられて、しかもタダ。印刷が入っている場合は、つや消しの白で塗りましょう。
  • 積み重ねた箱 は、マッピングできる面がビル群のように並び、手間のわりにずっと見栄えがします。
  • 部屋の隅 は、箱を内側から見たようなもので、2つの壁と天井が交わる場所です。手元に物がないときに向いています。
  • 光沢のある物、暗い色の物、透明な物は、ひとまず避けましょう。投影を吸い込んだり、にじませたりします。

プロジェクターを斜めに置く

正面から映すと、箱は1つの面しか見えず、投影は2Dのままです。プロジェクターを軸から30〜45度ずらし、少し高い位置に置けば、2つか3つの面を同時に捉えられます。プロジェクターから見える面は、すべてマッピングできる面です。

マッピングを始める前に、すべてをしっかり固定しましょう。マッピング後にプロジェクターが2ミリずれただけで角を合わせ直すことになるので、三脚とガムテープ(ガファーテープ)が頼りになります。

Find My Projectorの投写距離計算ツールで、距離と画面サイズを確認する ↗

面をマッピングする

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    見える面ごとに四角形を1つ。 四角形を追加し、4つの角を実際の面の4つの角に合わせてドラッグします。これを面ごとに繰り返します。共有する辺で接する角どうしはスナップさせて、継ぎ目にすき間ができないようにします。

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    またはキューブシェイプを使う。 Lazy Lightingにはキューブのシェイプがあり、1回の操作で3つの面をマッピングできます。実際の箱にぴったり沿うまで形をドラッグしましょう。裏返せば部屋の隅にも使えます。

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    継ぎ目を確認する。 少し離れて、共有する各辺に沿って見てください。数ピクセルのすき間や重なりでも、部屋の反対側から見えてしまいます。辺が途切れなくつながるまで、コーナーピンを微調整しましょう。

マッピングツールの詳細 →

立体感を引き出すビジュアル

  • 面ごとに表現を変える。 すべての面に同じコンテンツを映すと、物が平板に見えます。面ごとに色合いや動く方向、タイミングを変えれば、立体が浮き上がります。
  • 辺を活かす。 ワイヤーフレームやアウトラインのビジュアルは、形そのものを際立たせます。これが3Dマッピングの定番の表現になっているのには理由があります。
  • 重力を意識する。 垂直な面では下へ流れ、水平な面では溜まるコンテンツは、物理的なものとして見えます。向きを無視したコンテンツは、ただのステッカーに見えてしまいます。
  • 音と同期させる。 ビートに合わせた動きで、物が生きているように感じられます。オーディオ入力、LFO、固定のBPM、どれでも使えます。
Lenscapで、マッピングのテンプレートに合わせた動画を生成する ↗

避けたい失敗

  • プロジェクターを固定する前にマッピングする。必ず設置が先、マッピングはその後です。
  • 極端な投影角度。軸からおよそ60度を超えると、面が引き伸ばされ、明るさもはっきり落ちます。
  • ぼやけた映像で精度を追い求める。コーナーピンを調整する前に、プロジェクターのピントをきちんと合わせましょう。
  • 保存を忘れる。マッピングは対象物と位置に固有のものです。セットアップを再現できるよう、プロジェクトを保存しておきましょう。
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